2017年1月29日日曜日

面接のお勉強

公務員試験の面接対策としてコレを買って参考にしていた。
が、これまでの面接で参考になったかといえば、微妙なところ。結果もダメだったし。 次は民間ということもあり、もっと面接について勉強したほうが良いと思い、新たに本を購入してみた。
この本を読むと、自分は今までの面接で勘違いをしていたということが分かってきた。
面接官の質問をあまりにも素直に受け止めすぎていたようだ。

例えば、
”当社にどのような貢献ができますか?”
と聞かれた際に、具体的に自身の持っている知識やスキルを現場でどう活用できるのか?と考えて回答していた。実際に特許庁ではそうなっていた。

しかし、この本によれば、この質問の意図は入社した際の意気込みを確認することになるようだ。確かに具体的な仕事の内容は実際に働いてみるまではわからない。それを承知で聞いている、ということはそういうことなんだろう。

つまり、自分のことを聞かれた場合は、自分の考えをその根拠や理由とともに説明する。
一方で、面接を受けている会社に関することは、そこに就職したいのかどうかの熱意とか意気込みを確認しているので、そういった回答を理由を込めてする。

というようなことが具体的な質問例を出しながらいろいろ書いてあり、為になりそうだ。

自己PRのために、客観的に自分をみるという試みをしているが、こういうことはなかなか普段からやれないので、新鮮な感じがする。
結果的に自己評価が下がってしまう感じもするが、その中から良い点を探していかなければ。

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