現職は今年度で契約満了。
来年度に向けて就職活動中である。
いい加減研究者に見切りをつける、というより自分の応募できそうな公募がほとんどない状態であるがゆえに、他の職種にも目を向けている現状。
友人から、地方公務員の社会人採用があるという話を聞き、夏ごろからWebで調べたところ、年齢制限に引っかからないところがあったので受けてみることにした。
試験は9月にあり、勉強は専門分野のみに絞って行い、なんとか1次試験は突破。
続いて2次試験として面接受けた。これが11月。
とにかく、この面接が自分でもかなり惨憺たる出来で、面接が終わったと同時にダメだろうというのがわかってしまうほどだった。
恥ずかしながら、ちゃんとした採用面接を受けるのは初めてのことで、一応公務員面接の本を一読して挑んだ。
今後のこともあるので、面接内容について覚えていることをメモしておく。
面接官:給料が下がるがよいか?
NR::承知しています。
面接官:年下の上司につくことになるがどう思うか?
NR::問題ないと思うが、正直イメージできません。
面接官:苦情対応もしてもらうことになるがどうですか?
NR::面白そうですね。(苦情が駆除に聞こえたので、害虫駆除と勘違いした)
面接官:あなたの経歴は活かせそうにないです。
NR::うーん、そうですか…(;・∀・)
面接官:短所に短気とあるが、どういうことですか?
NR::感情的になりやすいと自覚しているので、普段から気を付けるようにしています。
面接官:短気での失敗談はありますか?
NR::上司ともめました。
面接官:良ろしければ、具体的におねがいします。
NR::(具体的に話す)
面接官:公務員ではなく民間企業はどうですか?
NR::ドラッグストアでのアルバイトの経験から、利益追求より市民に奉仕するほうを選びたい。
面接官:採用された場合はどういうところで働きたいですか?
NR::衛生研究所などの研究で自分のスキルを活かしたいです。
などなど、他にもいろいろ聞かれた。
こう振り返ってみても、ダメな受け答えが満載な気がする。
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